あらすじ
かつて平凡な人生を送っていた俺は、気が付けば赤ん坊として新たな人生を歩んでいた。
だが――この世界は、どこかおかしい。
政治、軍事、経済、そのすべての頂点に立つのは女性。
強さも、権力も、社会的地位も、すべてが女性に偏った「男女逆転社会」。
そして俺は、その頂点に君臨する日本最大の財閥――神代家の一人息子として生まれた。
だが、この世界で男に求められるのは「支援役」。
前に立つことは許されず、後ろから支える存在であることが常識だった。
「……なら、裏から全部支配すればいい」
幼い頃からすべてを理解した俺は、表に出ることなく、裏側から人と状況を操り始める。
最強の女騎士。
冷徹な若き女性CEO。
天才的頭脳を持つ後輩少女。
誇り高きお嬢様ライバル。
――気付けば、世界を動かす“最強の女性たち”は、すべて俺の手の中にあった。
だが問題が一つある。
彼女たちは誰一人として、
「自分が操られている」ことに気付いていない。
それどころか――
「あなたは私のものよ?」
「先輩は、私だけ見ていればいいんです」
「俺の指示がなければダメなのに、なぜか逆らえない……」
なぜか全員、俺に異常なほど執着し始めていた。
これは、前に立てない男が、裏から世界を支配しながら、
最強の女性たちに溺愛されていく、逆転ハーレムラブコメである。