あらすじ
統合失調症で無職。友達とは縁を切り、気づけばどん底。
そんな私の前に現れたのは、あの大文豪たち(の幻覚?)だった!
宮沢賢治と宇宙旅行を楽しみ、夢野久作には「ドロドロの汚い本音を吐き出せ」と尻を叩かれる。おまけに「厄年が終わるまでに十作品書け」と、お化けにまで人生設計を説教される始末。
ミケぽちゃな体型も、寂しい懐事情も、全部「ネタ」にして生きてやる。
三十年の空想癖を「武器」に変えて、どん底のイーハトーブから這い上がる。これは、一人の女性が小説の力で自分を取り戻し、未来を掴み取るまでの魂の逆転劇!