あらすじ

竜骨というものがある。竜の屍だが、それは悪臭を放つものだった。古来よりそれを清め、掃除して時の権力者へと献上するという仕事があった。
 日本で就職口を探していた青年はそれに巻き込まれてしまう。生きるか死ぬかの選択肢の中、青年は何を見出すのか。 就活に困窮した主人公はチベットの山稜の中にある「とある生物の遺骸」を綿棒でこそぎ落とす仕事を斡旋される。

 そこに宿るのは、純然たる畏れか、それとも……。

※テーマ「綿棒」で昔書いたものです。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
アルファポリス
アルファポリス2026/04/11
  • 現在の作品綿棒