あらすじ
こまどり こまどり だれがころした?
神に選ばれた令嬢、ロヴィーナ。
駒鳥姫と呼ばれ、人々に愛される――はずだった。
しかしある日、彼女は弓矢で射殺されてしまう。
愛らしい駒鳥姫は棺に横たえられ、そのまま永遠の眠りにつく――
はずだった。
「許さないわ! わたしの可愛い姫を殺すなんて!」
神のその一言で、ロヴィーナは生き返る。
そしてまた殺され――生き返る。
殺され、生き返る。
殺され、生き返る。
駒鳥姫は何度でも殺され続け、そのたびに神の力によって蘇生する。
十一度目の死と再生を越え、十二度目の人生を迎えた今日。
いつしか彼女は、不死鳥姫と呼ばれるようになっていた。
誰が彼女を殺しているのか。
なぜ、殺され続けるのか。
「誰が駒鳥殺したの?」
こまどりのみこむ わるいひと
つぎはなにを たくらんだ?
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