あらすじ
昔々、人とドラゴンとの長きに渡る戦争がありました。
力で勝るドラゴンは圧倒的に有利で、戦争はドラゴン達の勝利に終わる…その筈でした。
しかし、人々はドラゴン達の圧倒的な力に対向出来る不思議な力『ウェポン』を覚醒、公使する事で窮地に立たされていた形勢を五分と五分にまで戻す事が出来ました。
お互い、相手を倒すだけの力を手に持つようになり、戦争は必然的に消耗戦となっていきました。
戦局が硬直し泥沼化する一方で、四つの国の四人の王が、龍の王と停戦会談を執り行いました。
戦争が長きに渡って行われてきたので、双方の溝は完全に埋まる事は不可能でした。
四人の王と龍の王は、お互いがお互いの領地を侵害せず、一切の干渉もしない…
この約束だけが結ばれ、戦争が終わりを告げました。
それから五百年…
人々は、その血みどろの戦争の事も、もやは頭の隅へと忘れて、平和に過ごしていました。