あらすじ

祝福の日に与えられたのは、誰もが外れだと笑うスキル《記録》だった。 戦えない。派手でもない。できるのは、見聞きしたことを正確に残すだけ。 そのせいで雑用係としてこき使われ、最後は濡れ衣まで着せられて追放。 だが、辺境で小さな依頼を手伝い始めた僕は知ることになる。 《記録》は、名前の書き間違い、合わない数、不自然な契約、消された証拠――誰も見逃した違和感を、決して逃さない力だと。 それは、嘘と改竄を暴く力。 奪われた功績を取り戻す力。 忘れられた人の名を、もう一度世界に刻み直す力。 これは、無能と笑われた《記録》持ちの僕が、消された真実を武器に成り上がっていく物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/04/11
  • 現在の作品ハズレスキル《記録》で追放された僕は、消された真実を暴いて成り上がる