あらすじ
俺はフクロウにされ。
女神は短刀へと変化した。
死亡確定だった最終ボスは――メイド姿でパンを練る。
異世界は幸か不幸か、俺がやり込んだゲームのエンディング後の世界だった。
俺はフクロウの呪いを受けつつも、【解呪】と【女神強化】スキルツリーで、崩壊後の世界を生き抜く。
何故かって?
ああ――……深い理由はない。
本来は存在しない、最終ボス生存ルートの先を確かめたいし、彼女が本来やりたかったことを手伝いたから、かな。
けどこの世界の配達業務って普通じゃなかった。
配送者同士の荷物の奪い合いは当たり前、どちらが先に荷物を届けるかの勝負が会社の利益へと直結する。
――復興する世界で、小さなパン屋はやがて世界の流通を握る最強商店へと成り上がっていく。
世界を崩壊に導いた最終ボスと皇女が、世界を幸せにする物語。
なあに俺は添え物さ。
彼女たちの為に最速で荷物を届ける、シンプルだろ?
【備考】=========
★=別視点
ストーリーに関わる大きな修正があった場合は、近況ノートへ記載