あらすじ

音無凪の望みはひとつ。静かに生きたい。 大学に来て、授業を受けて、飯を食って、帰る。そういう四年間を夢見ていた。 夢は入学式の当日に終わった。 幼馴染の速水空が同じ大学に入学してきた。 空は毎日「好きだよ、凪」と言う。入学式の朝、挨拶代わりにリアネイキッドチョークをかけてくる。式典会場では席を奪ってとなりに座る。部紹介の会場では空手部の上級生を三合で沈める。 全部「当然じゃない?」でやってのける女だ。 凪だけが彼女を止められる。 そのせいで「最凶の調教師」などと呼ばれている。心外だ。幼馴染の面倒を見ているだけだ。 静かに生きたい。その一点だけを、ずっと願っているのに。 「静かな大学生活」を求める地味な男と、最強の幼馴染のドタバタ話。

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小説を読もう2026/04/10
  • 現在の作品音無凪は静かに生きたい。でも速水空が許さない。 /