あらすじ
「もう働きたくない。一日中、日の光を浴びてぼーっとしていたい……」
ブラック企業で働いていた元社畜が転生したのは、現代日本の「緑ヶ丘公園」に生える『クヌギの木』だった!
念願の「動かなくていい究極のニート生活(光合成)」を手に入れ、歓喜する樹。
しかし、彼の平穏な植物ライフは、周囲の人間たちによって容赦なく破壊されていく。
「クヌギくん、今日は特製肥料(※超劇薬)をあげよう!」
生態系を無視したドーピングを行う変人管理人・佐藤さん。
「ヤバ! クヌギっちの動画、マジ神なんだけど!
拡散希望!」
樹のちょっとした自己防衛(物理)を『奇跡』と勘違いし崇拝するJKギャル・沙希。
さらには漏れ出した魔力で謎の歩く雑草(マンドラちゃん)まで誕生し、公園はギャルとオカルトマニアが集う大人気パワースポットと化してしまう!
「やめろ! お賽銭(小銭)は肥料にならない!
信仰EXPを送ってくるな! 進化したくないぃぃ!」
本人の意思(社畜のトラウマ)とは裏腹に、勘違いとバズりが連鎖し、ただのクヌギは進化を続ける。どこまでいくのクヌギくん!
【見どころ】
🌲 主人公は一歩も動きません。(でも根っこは動きます)
🌲
すべての奇跡は「パニック」と「勘違い」から生まれます。
🌲
ヒロインはギャルと、二本足で歩く雑草です。