あらすじ

中学に上がってすぐに母を亡くし、強く生きることを決意した茅野彩月。葬儀の後、祖母の家の近くの海岸で、試合に勝てずに涙を流し不貞腐れる剣道少年、成瀬晴海に出会った。  高校三年になった彩月は、一学年下である晴海に、三年生の校舎の渡り廊下で派手に告白される。だが彩月には理想があった。年上のクールな男性と、スマートなエスコートを受ける、おしゃれで大人っぽい恋愛がしたいのだ。晴海は年下、弟の親友。クールさも身長も足りない。まるで興味が湧かない。早々に断ろうとするのだが、晴海は笑顔で躱し、俺を知ってから断っても遅くないと返事を受け入れない。どこか憎めない晴海と徐々に打ち解けた頃、彼から真剣な想いを聞き、その真っ直ぐな瞳に動揺する。 ↓以下、詳細なあらすじ続きます。  ある日彩月は、以前から憧れていた行きつけのケーキハウスのパティシエにデートに誘われる。舞い上がった彩月は彼に対して抱いた違和感を見過ごしてしまう。二人きりで会うことを止めようとする晴海と言い合いになり、真相を知る晴海は真実を言えずに黙り込む。  一方晴海は、幼い頃に彩月に出会ったことを切っ掛けに、剣道に本腰を入れる。高校二年で有段者となり、一年生から既にレギュラーとしてインターハイにも出場し、順当に高みを目指していた。彼を支える親しい剣道部マネージャー。気付けば伸びる身長、逞しい腕。いつの間にか、晴海は彩月にとって気になる存在となって行く。 晴海と顔を合わせれば憎まれ口、素直になれない彩月と、晴れ渡った空のような柔らかい笑顔で周りを明るくする晴海。二人の青春ラブストーリー。

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エブリスタ
エブリスタ2026/04/09
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