あらすじ

―― この現代社会に、【亜人】や【魔物】や【妖怪】、更には【都市伝説】までもが普通に存在していて、かつ【人間】と共存していたとしたら? そんなもしもの世界における、とあるボーイ・ミーツ・ガール。 ありとあらゆる『言語の壁』が消えた世界、多種多様の種族が通う超巨大高校にて。 ヒトの感情を『舌』で読み取るぶっきらぼうな蛇少年と、謎に包まれながらも天真爛漫な金髪少女の出会いから始まる、交流と共存の物語です。 (割と露骨に、我が母校へのリスペクトを込めております) ※ 以下の文章は『第33回電撃小説大賞』用あらすじのため、完結までのネタバレを含んでいます。閲覧注意。 次元間障壁の崩壊による異世界難民の流入、そして言語の壁の消失が同時に発生した【バベル事変】から百年。 地球は人間、亜人や魔物、そして噂から発生する新種族はぐれ怪異が共存する世界となっていた。 バベル統合高等学校に通う一年生・エージは、蛇の頭部を持つ【スネークマン】。根は善良だが、凶相と乱暴な口調、誤解による暴行騒動でクラスから孤立していた。 ある日、エージは学内に迷い込んできた記憶喪失の少女と出会う。新種のはぐれ怪異と思しき彼女は、エージの容姿を気にすることなく無邪気に懐いてしまう。「トカゲくん」という愛称に辟易しつつも、エージは彼女を「コハル」と名付けて実家に保護する事になった。 その後、検査を受けたコハルははぐれ怪異ではなく記憶喪失の人間であると判定される。だがその裏には、コハルの『正体』を推察した上で、彼女を守ろうとする者達の隠蔽工作があった。 バベ高への転入が決まったコハルは校内でもマイペースさでエージを振り回し、学園治安維持機関【生徒会】とも交流を深める。 そんな折、人間至上主義過激派組織【PB】幹部・峰岸がバベ高を襲撃する。校内がパニックに陥る中、コハルは峰岸と遭遇。コハルの『正体』とは、PBによって作られた、【空っぽの願望器】の失敗作であった。峰岸は彼女を「失敗作の人間もどき」と蔑み、使い捨ての兵器として利用しようとする。 生徒会の助力もあり、絶体絶命の窮地に駆けつけたエージは、存在を変質させつつあるコハルに必死に呼びかける。 「お前が人間もどきなら、俺だってトカゲもどきだ」「コハルはコハル、だろうが」 不器用ながらも精一杯の【言葉】が鍵となり、コハルは自分を取り戻す。峰岸も生徒会に拘束され、事件は解決した。 事件後、生徒会に密かに感銘を受けたエージは、コハルと共に入会する事を決意する。 ようやく見つけた自分の居場所で、改めて二人の『学園生活』が始まるのだった。 ※ 生成AIについて 創作の補助として、以下の用途に「Google gemini」「Chat GPT」を使用しています。 ・一部の固有名詞(キャラクター名、組織名、メインタイトル等)のネーミング ・一部キャラクター設定に関してのアイデア出し

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カクヨム2026/04/09
  • 現在の作品言祝のバベル ~人魔共存学園譚~