あらすじ
【バズり目的で秘境駅に行ったら、ゴブリンにされました】
かつては月収7ケタを稼いでいたものの、今や企業サイトに押されてジリ貧の40代フリーランスブロガー・浅井洋市。
起死回生のネタを求めて訪れた秘境駅で、彼は謎の「揺らぎ」から異世界(アルトヤ界)へと迷い込んでしまう。
そこで勇者と魔王の戦いの余波に巻き込まれた洋市は、最弱モンスターとして知られる「ゴブリン」の姿に変えられる呪いを受けてしまった。
命からがら現代日本へ逃げ帰った彼だが、翌朝起きると身体は緑色のバケモノに。
困惑する中、隣室でDV男に襲われていた女性・亜希をゴブリンの圧倒的な力で助けたことで、その姿が「羊パジャマの怪人・ゴブリンマン」としてSNSでまさかの大バズり!
その後自ら訪れた異世界。
冒険者らしき旅人を助けたところで、洋市はある仮説に辿り着く。
――『善行(人助け)ポイント』を稼げば、一定時間「人間」の姿に戻れる――
人間の姿と日常を取り戻すため、洋市は現代社会に潜む悪党たちや異世界の魔物から人々を守ることに。
しかし、怪物的に強くなるたび、ステータス画面の【人間味】という数値が減っていき……
「最悪、ゴブリンのままでも生きていけるように、この力でバズって収益化すれば問題なくね?」
異世界の力 × 現代の情報戦略。
底辺中年ブロガーがしたたかに生き抜く、現代・異世界往復型サバイバルファンタジーとして書いていきます。