あらすじ

恋とは、人生において最も美しい誤解である。 高校一年、神谷湊は、入学式の終わりに同じクラスの月城ことはに恋をする。 五月、GW中に月城とメッセージのやり取りをしていたところ、既読スルーされてしまったまま登校日を迎える。足取りの重い中教室へ向かうと、隣の席の月城はいつも通りの挨拶と距離感で接してくる。 放課後、月城が相談があると社会福祉部の部員でもある神谷を呼び止める。その内容は、「気になる人に告白された時の返信の仕方」だった。 トーク画面に表示されているのは神谷とのものではなく、神谷は自身の恋が散ったことを間接的に思い知らされるが、彼女の悩みを解決するべく一緒に考えることにした神谷。 神谷は自身の考えを伝えると、それを素直に受け止めた月城が返信を終える。 帰り際、神谷が月城へカップルの誕生を祝うと、月城はその言葉に誤解が混ざっていることを指摘する。 「もしかして、さっきの相手、男子だと思ってたりする?」の一言で、神谷は自身の勘違いを察した。 神谷をからかう月城。自身のパーソナルスペースに土足で侵入してくる彼女に気が気でならない神谷。 そして、月城は神谷とのトーク画面を彼に見せながら、「彼にどうからかってやるか、一緒に考えてくれない?」とわざとらしく言った。 その週の土曜日、社会福祉部の活動で親子ケーキ作り体験のサポート役としてやってきた神谷と月城、そして毒舌キャラの東雲いろは。 部員ではないはずの月城の登場と、東雲以外の部員がいないことに呆れた神谷は、何とか準備と進行役を務め切る。 活動を終えた後、月城と神谷は同じ帰り道を歩くが、彼は「なぜ社会福祉部に入部したのか」と問う。 回答は「いろはちゃんに誘われたから」だと聞かされ、東雲の月城に対する激甘な対応に、月城に告白をしたのが東雲であることを察する。 新入部員として改めて「よろしく」と交わす神谷と月城。 神谷湊の誤解から始まる、青春ラブコメディー。

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カクヨム
カクヨム2026/04/09
  • 現在の作品恋とは、人生において最も美しい誤解である。