あらすじ
とても仲の良い高校生カップル。
けれど2人の日常は、どこか少しだけおかしい。
息ぴったりな2人が繰り広げる、シュールな短編シリーズ。
①「記念日はちゃんと覚えましょう」
静かな校舎で、男は背後から銃を突きつけられる。
逃げ場のない問いに、彼が選んだ答えは――。
②「平和な世の戦」
死力を尽くす覚悟を問われる男たち。
その戦いは、誰一人として逃げることを許さない。
③「本物の遺産」
人目を避けて行われる闇の取引。
1冊のノートが、彼らの未来を左右する。
④「信じてたのに」
ラッピングされた箱をめぐり、すれ違う2人。
その【真実】は、あまりにも受け入れがたいものだった。
⑤「原価のかかる夜」
青い舌、巻かれた指、妙な会話。
どこかおかしな二人の夜は、静かに更けていく。