あらすじ
「植物の種を出すだけ? 侯爵家の面汚しめ」
鑑定でハズレ能力を引いたレオンは、家族から地下室同然の部屋に追いやられた。
だが、彼らは知らなかった。レオンが庭の植物から抽出した「核」を喰らい、密かに超人的なステータスを手に入れていることを。
薔薇を食べて魔力を上げ、樫を食べて筋力を鍛える。
五年の月日が流れ、レオンの力は測定不能な域に達していた。
縁を切るつもりで現れた伝説の魔術師(祖母)に引き取られ、レオンは魔法学園へと入学する。
実家は「せいぜい恥をさらしてこい」と嘲笑うが、学園で待ち受けていたのは、常識外れの力を見せつけるレオンの姿だった。
「ただの植物魔法? いえ、これは――世界を喰らう力です」「ハズレ能力だと言われた種を出す力。実は食べれば食べるほど強くなるチート能力でした」は