あらすじ
ブラック企業をクビになった元サラリーマンの俺は、山奥で“ダンジョン”を発見する。
だが与えられたのは、戦闘能力ではなく——
スキル【テイマー】と“管理者権限”だった。
使える階層は最初は一つだけ。
テイムできるモンスターは最大10体。
選んだ最初の相棒は、好奇心旺盛なモグラ型モンスター「もぐらん」。
畑を作り、作物を育て、匿名で販売。
稼いだポイントでダンジョンを拡張していく——
やがて畜産、果樹園、鉱山、加工施設と広がる内部経済。
外部の人間に開放されるのは“観光階層”のみ。
トラブルはあっても、戦闘はなし。
これは、静かに、確実に、世界の市場を揺るがしていく——
“戦わないダンジョン経営”の物語。