あらすじ
マリーナは王都の街で花屋を営んでいる。王都では『恋慕の花』の風習が流行し、マリーナの店は繁盛していた。辺境にある士官学校の卒業が間近となり、王都出身の卒業生は一時帰省をしていた。そのことでさらに街は華やぎ、賑わいを見せていた。いつものように接客していたマリーナの元に、一人の騎士がやってきた。それは幼馴染のフィンだった。3年ぶりの再会で変わったこともあれば、変わらないこともあった。
このお話は、長編『女王の婚活~紹介された男子は極上騎士でした~』に登場した『恋慕の花』を題材にした短編です。『女王の婚活』にも番外編として掲載しておりますが、こちらは短編小説として楽しめるようにまとめた作品です。