あらすじ

文月 星那は、学問に励みながら一夜限りの夜伽を繰り返す、そんな日々を送っていた。慕情もなく、ごみ屑のように欲を使い捨てる日々。人を好きになるという感情が、性なのか愛なのかわからない日々。  そんな都会の大学に入って2年の月日が経ったある日。同じ学科の友人・朝日 陽乃の彼氏、一ノ星 葛輝と街中で偶然出会う。少しミステリアスな雰囲気を纏う彼だが、どこか自分と似ている部分があると直感した星那。どちらからともなく、幾何かの夜を共にする関係へと発展していく彼らだったが── 「この世の中は、屑にはまるで生きにくい」 「どうしようもないまま、屑らしく生きていくしかない」  周りの倫理感と少し違う、二十歳そこそこの小さな小さな世間を生き抜く。どう転んだって汚い、決して輝くことのない、仄暗い星屑のような物語。 ※直接的な描写はありませんが、性を仄めかす表現等がございます。 表紙絵はイラストACより『涼木黎』様よりお借りいたしました。 https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=yHGXsThk&area=1

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エブリスタ
エブリスタ2023/08/22
  • 現在の作品星屑は夜の中を生きにくい