あらすじ
地方で独り暮らしをする青年、新美東吉郎の元へある日、見知らぬ女の子がやってきた。彼女は、自分のことを幼いころに命を助けてもらった【鶴】であると告白する。その目的は恩返し。だが、【鶴姫】の言葉に対し、東吉郎の返事はなぜだかつれない。しびれを切らした鶴姫が室内へと強引に押し入る。すると、そこにはすでに先客がいた。もとはキツネの【藍】と、亀の【ミドリ】。彼女たちも過去に東吉郎から命を助けてもらった恩返しのため、男の元へとやってきたと答える。三者三葉に勝手な【恩返し】をしようとするのだが、肝心の東吉郎からは「助けた記憶がない」と言われてしまうのだった。