あらすじ
人生100年なんて真面目に生きて来た奴が言う台詞だよ・・・
相良勇二(サガラ ユウジ) 67歳
少ない年金とタクシー乗務員でどうにか生きてる独り者
バツイチでもう30年以上独りぼっち
溺愛していた娘は14歳で事故に巻き込まれ死んだ┅
それから彼の人生は音を立てて崩れて行くとは
愛してた家族?多分┅結婚したんだからそうなんだろう
妻が娘の死で気が狂ってしまうとは
普通の会社員でやっとローンが通り郊外に家を持った矢先の事だった
妻の事で仕事は休みがちになりしまいに肩をそっと叩かれた
そして妻は自ら首を吊って死んでしまう・・・終わった
当然ローンなんて払えない
家を処分して売ったがそう上手く行く筈もなく残ったのは借金だった
仕事も無くし家族も┅┅
年齢も若く無い┅しがみついたのはタクシー運転手だった
それからの日々は借金を払う為に生きてる様なものだった
時は流れ気が付けば年金を受けとる年になっていた
65歳┅┅そして病に倒れた
「65歳から社員では無く嘱託契約になるから契約書にサインを
でもこれ迄通り何も変わらないから」
そう言われて直ぐの事だった
【腎臓病】まだ腎不全には至って無いが症状は出ていた
それから仕事に出たり休んだりの繰り返し
両親は既に亡くなって兄弟姉妹も良い歳だ
故郷と言える実家もとっくに売り払われ上の姉が金に変えた
会社の独身寮が唯一の住む場所とは情けない
非課税所得者で病院代金や薬代は馬鹿にならない
会社もそんな病人を雇って居てもと思ってるだろうな┅何時でもクビに
そんなビクビクする毎日
そして体調が悪く寝てた時に頭が真っ白に・・・フフフ死ぬのか
目覚めたのは丸1日してからだった
普段から宝くじをスマホで買ってたのが1つの楽しみだった
そして今週もロトくじを買おうとした時に気付いた
ロト6が当たってる?
キャリーオーバーで3億6000万円┅
なんの喜びもなかった
遅いだろ・・・こんなジジイに大金なんて不要だろ?
そして熱海の中古物件を買い隠居したんだが?
何故か変な能力と変な居候が出来てしまう
隠居ジジイの変な物語が始まる事に
そして変なジジイが死ぬと変な居候が・・・そんな変な物語です
【この物語はフィクションです
登場する人物・地名・団体・名称等は架空であり実在の物とは関係ありません】