あらすじ

現代社会にダンジョンが出現してから、早くも半世紀。 昼行燈こと、鈴木輝明は、万年Fランクの探索者だ。 バイト代わりに魔石を換金して小遣いを稼いでいた。 ダンジョンを潜る探索者には、必ず一つのスキルが宿る。 輝明に宿ったのは『二重掛け』というスキルだった。 これは何でも"二つに増やす"ことができる能力で、斬撃を二回に分けたり、飴玉を二個に増やしたりすることが可能だ。 そして探索者には、ごく稀に『覚醒』というイベントが起こる。 モンスターを倒した際、通常では考えられないほど莫大な経験値を獲得できるのだ。 この現象の発生確率はおよそ一億分の一といわれており、日本国内でも『覚醒』を経験した者は数人しかいないらしい。 そして覚醒した者は皆、一気にAランクやSランクへと駆け上がるほどの絶大な力を手に入れる。 将来は約束され、莫大な富と名誉が待っている。 まさに宝くじの一等に当選したようなものだ。 そんな時、超幸運にも俺に『覚醒』イベントが発生した。 恐ろしいほどの勢いでレベルが上昇する中、俺は無意識の内に『二重掛け』を発動させる。 すると——俺のランクはSランクを超え、今まで見たこともない「EXランク」という表示が現れた。 「……なんだEXランクって……バグか?」 これは、世界で初“二度の覚醒”を経たモブの成り上がりストーリーである。

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小説を読もう2026/03/18
  • 現在の作品二度覚醒したモブの逆転無双 ~万年Fランク探索者の俺は、二度の覚醒を経てSランクをも超越し、鬼バズる~