あらすじ
ちょっと怖くて、ちょっとかわいい。ちょっとシリアスで、ユーモラス。シュールなのに、いつのまにか、読む者を意味まみれの沼に引きずりこまれそう。
現代絵師の寝暮の最新作は、ある一冊の詩集から始まった。その詩集とは、書肆梓から同時出版される『七つの海』山内聖一郎・著。
死臭ただよう不気味な言葉たちの煉獄。そこからの脱出口はあるのか、ないのか。
石の夜/鉄環/除染後/神の遺書/姉さん/霧月/鍬髪/泥和/カメ女/飛来/敗神/召使の埋葬/凍源/暗喩の深海/動刑(コクヒ?ット)/油断せす?祈れ/野界/鉄の湖/あくる年、城は/日本資本主義發達史講座/睡蓮鉢にメタ?カを/片腕の森/捨てられた女、と海/昼魔/廃線の先に
(同時出版の書肆梓・刊『七つの海』と同じタイトルが並びます。ただし、なぜか、表題作の「七つの海」がけ行方不明!)