あらすじ
記憶を失った少年・東坂操魔は、見知らぬ森の中で目を覚ます。
自分の名前以外の記憶を持たないまま彷徨う中、彼は怪獣のような巨大機体と遭遇する。
機体のかかとに刻まれた謎の文字に触れたことをきっかけに、操魔は内部へと導かれ、密閉された操縦席へと到達する。
そこでVRゴーグル状の装置を装着された瞬間、機体と視覚を共有し、大量の情報が流れ込む。
手足のように機体を操作できることを理解した操魔は、その力を試すが、突如として頭に浮かんだ謎のプログラムを実行してしまう。
その結果、機体は操魔の制御を離れ、暴走状態へと移行する。
凄まじい咆哮と破壊光線で周囲を蹂躙する中、そこへ人型の機体が現れる。
陽気な操縦者・凪は、ミサイルを斬り払いながら操魔に話しかけ、状況を把握しようとする。
操魔は通信機能を起動し、自身が制御不能であることを伝えるが、戦闘の中でもなお冷静さを崩さない。
やがて暴走は時間経過によって停止し、操魔は機体から脱出する。
外に出た二人は互いに名乗り合い、凪はこの世界の危険性を語りつつも、操魔を自身のチームへと勧誘する。
行く当てのない操魔はその誘いを受け入れ、新たな居場所を得る。
こうして、記憶を持たない少年と謎の機体を巡る物語が動き出す。