あらすじ
前世、15年間を病室で過ごした「俺」は、動かぬ体に知識だけを蓄え、息を引き取る。
前世は"呪い"とやらがかかっていたようだ。
目覚めると、そこは異世界だった。
そして今世も、どうやら、生まれてすぐに捨てられたらしい。
辿り着いたのは、人口わずか50人の飢えた貧しい村。
けれど、自由な体を手に入れた俺にとって、そんなことは些細な事だ。
前世の知識があって身体が動く。
兵法、農法、建築学や武術、固有スキル。
それらを試すときがようやく来たのだ。
「俺」は、11歳で村長になった。
飢えた村を救い、迫りくる盗賊を殲滅した。
気づけば、天下を獲っていた。
けれど、天下を獲っても終わりではなかった。
【「残酷描写有り」と「暴力描写有り」は念のためです……】