あらすじ

高校に通いながら、美術館でキュレーターとして働く美咲カオル。 ある日、その美術館に保険会社の調査員が現れる。 彼の名前はシャーロック・ホームズ。 捜査手法の父と呼ばれ、状況証拠と物証に基づいた推理、犯罪に至るまでの動機、それら全てを考慮に入れた犯人特定など、現代の捜査手法の全てを確立した歴史上の人物と同姓同名の人物だった。 伝記や映画でとりあげられるシャーロック・ホームズのルックスとは、まるで正反対の名ばかりシャーロック・ホームズに愕然とする美咲カオルだったが、彼は言い切った。 「俺こそが、シャーロック・ホームズだ」と―――――― その浮ついたルックスとは正反対の観察眼を持つ、保険会社の調査員シャーロック・ホームズは、美咲カオルが働いている美術館ですり替え盗難が起きていることを話す。 しかし、その美術館はアートアーカイブ セキュリティシステムという最新鋭のセキュリティシステムを採用している、難攻不落の要塞だった。 調査につきあうことになってしまった美咲カオルは、ありえないものを全て除外した結果、もっともありえない真実を突きつけられることになる。

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小説を読もう2017/04/15
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