あらすじ

勇者候補が道端で死んでいた。 見つけたのは、村で薪を売って暮らす普通の少年タクト。 臆病で、何かあるとすぐ「どうしよう」と呟くだけの、どこにでもいる奴。 勇者候補の遺品の中には、王都からの任命状があった。 名前の欄は——空欄だった。 タクトはその場に一晩座り込み、朝になって立ち上がった。 何を考えたのか、本人にもよくわからないまま。 彼は死者のマントを肩に掛け、代わりに王都へ向かうことにした。 これは、臆病者が「勇者」になるまでの、長い長い道のりの物語。

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小説を読もう2026/03/18
  • 現在の作品勇者候補が道端で死んでいたので、臆病な俺が代わりに王都へ向かうことにした