あらすじ
侯爵令嬢のエレーナは、貴族の流儀に従って生きてきた。しかし、婚約者のロイズに友人であるアイーダが近づく。貴族のルール違反だ。
ある日、ロイズからプレゼントだとアイーダの使い古しの髪飾りを渡された。屈辱に塗れたエレーナは、公爵夫人に「相談」を持ちかける。そこから始まる百戦錬磨の公爵夫人による公爵家の利のための策謀。エレーナは間違えてはならなかった。慎重に行動する。
ロイズから婚約破棄を言い渡され、針のむしろの様な中におかれても、エレーナは冷静に、機を見計らい動く。そして、舞踏会の日、すべては逆転する。