あらすじ
滝野瀬一仁は、退屈な日常を送る男子高校生。
ある日、街外れのゴミ山で倒れている少女を見つける。
彼女は、有名インフルエンサーの纐纈葵。
しかし、彼女は『この世界』の纐纈葵ではなかった。
葵は並行世界を渡ってしまった、ただの迷子だ。
元の世界に帰るには、その世界に存在する“鍵”を見つける必要がある。
だが世界移動には残酷なルールがあった。
1.自分に認識されてはならない。
2.7日以上居てはいけない。
3.***************
そして――
この世界の自分に“認識された瞬間”、その存在は消滅する。
時間は7日。
7日というタイムリミットの先にあるもの。
徐々に明らかになっていく三つ目の禁忌の真実。
そして、一仁の過去に隠された秘密とは――。
葵は、無事に鍵を見つけて帰ることができるのか。
なぜ彼女は、別世界へ渡ることになったのか。
そして、ドッペルゲンガーにまつわる三つ目の禁忌とは――。