あらすじ
主人公の九十九時久は父親からは虐待され、学校でもイジメられていた。
ただ目立たないようにする中学校生活。
合唱コンクールが近づき、クラス全員で集まっていた放課後。教室に突如として木の根が現れた。それは時久にしか見えず、強烈な光を浴びて気絶してしまう。目を覚ますと異世界に転移していた。
右も左もわからない異世界で魔法を使えないトキヒサはドラゴンに手を差し伸べられる。それ以降、支援者としてずっと共にすることになり、異世界での充実した暮らしを得ることができた。
そして10年の月日が経ち。
異世界でトキヒサは警察のような仕事をしながら暮らしていた。なかでも「殺木罪」という異世界における最も重い犯罪を追いかける日々。
そんなある日。5本もの殺木が同時に発生するという前代未聞の事件が発生した。捜査のために現場に向かうと、そこに倒れていたのは10年前の姿のままの同級生。
異世界転移から10年後に同級生がやってきた理由とは?そして異世界転移の真相とは?