あらすじ

「魔力なき欠陥品に、我が王家のパンを食わせる余裕はない」 帝国第ニ王妃の息子、第三王子アリオス。 10歳の「魔力測定儀式」の日、彼が手にした宝玉は一切の光を放たなかった。 王太子である長兄・アレスは、父帝の病を好機とばかりに、アリオスと母ルシアを「療養」という名目で死の島**『エグナシア島』**へと追放する。 砂浜に残されたのは、潮風に朽ちた小屋と、病に伏せる母。 絶望的な状況の中、アリオスは母を救うため、一人で未知の森へと足を踏み入れる。 そこで彼を待ち受けていたのは、島を支配する先住民リザードマンの牙だった。 生贄として祭壇に捧げられ、刃が振り下ろされようとしたその瞬間――。 アリオスが縋りついた「沈黙の神(古代の巨人ゴーレム)」が、数千年の眠りから覚醒する。 圧倒的な古代兵器の力でリザードマンを屈服させたアリオスは、母から授かった「司書の知識」と「古代技術」を組み合わせ、不毛の島を最高の楽園へと作り変えていく。 しかし、アリオスはまだ知らなかった。 この島が世界を崩壊から守る「最後の要石」であることを。 そして、自分を追放した帝国が、その封印を解こうとしていることを……。 母との約束を守るため、少年は最強の守護神と共に、世界の運命に立ち向かう。

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カクヨム
カクヨム2026/03/16
  • 現在の作品【一部完結】すべてを失った第三王子は追放先の無人島で古代知識無双をはじめることにしました