あらすじ

十年以上前に死別した。 命日を意識することは減ったのに、体は無意識に反応する。記憶は蘇らない。頭は現実にいる。けれど心だけが、あの瞬間にタイムスリップする。 泣けなくなった僕は、代わりに泣き顔を描く。体が泣けないなら、手に泣いてもらうために。 喪失の持続と、愛の形をめぐる散文詩連作。

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カクヨム
カクヨム2026/03/16
  • 現在の作品【詩】泣けないままの十年以上