あらすじ

写真部の幸田隆二は、林間学校に8㎜の広角レンズを持ってきていた。 本当は山の景色を撮るためだった。 けれど、カメラが向いてしまうのはいつもクラス委員長の井上さんだった。 バスの中、展望台、そして星空の夜。 偶然重なるシャッターチャンスの先で、隆二は一枚の写真を撮る。 それは―― 広いレンズでも隠しきれない、「8㎜の距離」の写真だった。

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カクヨム
カクヨム2026/03/16
  • 現在の作品8㎜の距離