あらすじ
成瀬遥斗の家には何人もの使用人がいる。
執事や料理人、さらには庭師までもが揃う、少し変わった家だ。
そんな家で働く少し変わったメイド――
遥斗と一番関わりが深いのが、幼なじみの蒼井紗良。
彼女は遥斗の家に仕えるメイドの娘で、昔から屋敷に出入りしていた。
家では遥斗の身の回りの世話をするメイド。
学校ではただの優秀な同級生。
物心つく前から関わりのある二人は、学校の人たちにメイドであることがバレないよう生活している。
家では優しい紗良も、学校では仕方なく容赦ない態度で接してくる。
家ではメイド、学校では同級生。
主従関係にある二人が、同級生として少しずつ歩み寄っていく――
これは、少し不思議で甘い日常の物語。