あらすじ

昨年、仕事を辞めた。 ずっと仕事を探していたはずのある日の朝。 届いたのは企業からの返信ではなく、国家からの連絡だった。 ――ホルムズ海峡、タンカー護衛任務。 失業中の男に突然届いた「スカウト」。 指定された海岸には、同じように職を探していた者たちが集められていた。 放置されたトラック、無言の人々、そして出発前の奇妙な食事。 なぜ求職者が戦場へ向かうのか。 それは命令なのか、それとも“仕事”なのか。 就職先が見つからない社会で、 最後に残された求人が戦争だったとしたら――。 これは、ある求職者が見た 不気味で、どこか現実に似た夢の話。

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カクヨム
カクヨム2026/03/15
  • 現在の作品求職者にホルムズ海峡護衛任務のスカウトが届いた朝