あらすじ
それは、入学式の日だった。
「本当に?」
「校則とかあるんじゃない?」
「もういい、大丈夫って言っただろ。」
首をかしげながら、まんまと美容院に行ってしまった。
編み込みを結ってもらった。
「どこの学校に行くんですか」
「飛鳥学園です。」
「?」
「??」
「写真可愛く撮れるといいですね。」
「ありがとうございます。」
「何か嫌な予感がした。」
転入手続きを全任せにして、体だけ来て、入学式の後に引越しだった。
学園につくと、父と母と私は、やってしまった感といいますか、私の髪形といい、お着物を来てる母といい目立ってしまった。
チチだけがセーフ。
紺のスーツとグレーやネイビーのスリッパ。
オンザマユ毛のおさげの女の子や坊主の男子
悪目立ちだ。
これから、指導員の先生との私の壮絶な戦いが始まる。