あらすじ

ある朝、玄関に段ボールが届いた。 でかい。 異常にでかい。 ラベルにはこう書いてある。 【人生】 送り主:宇宙総合物流センター 配達先:鬼柳麻呂郎様(本来は別の人) ……誤配じゃねえか。 そこへ現れたのは 「人生誤配修正署」を名乗るスーツの男。 段ボールを開けると出てくるのは 黒歴史 初恋 無駄な努力 夜中のラーメン SNS黒歴史 そして微妙な夢 どうやら俺の人生は 宇宙の物流事故で届いたらしい。 誤配された人生は返品できるのか。 それとももう返品不可なのか。 哲学が始まり 感動が始まり 人生を肯定し始めたその瞬間―― 物語は急カーブで転落する。 これは 人生の意味を語る物語ではない。 宇宙の物流が いかに雑かを証明する物語である。 たぶん。

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エブリスタ
エブリスタ2026/03/15
  • 現在の作品人生誤配修正署