あらすじ

世界中でモンスターの数が増加する一方、対応に当たる冒険者はより危険な仕事と考えられて人気に陰りを見せた。 なり手が減るのを問題視した冒険者組合は魔術協会の助けを借り、対抗策に現場をあえてオープンにする配信技術を開発。市民に興味をもってもらうことに成功した。 感謝や応援の声は力になる。武器や防具の援助に加え、有名になれば飲食店など様々な業種からの紹介依頼が舞い込み、ひと財産築く者も現れ出す。 人気を取り戻したあとも冒険者組合は安全性を押し出すため学園を創設、新人の育成に当たった。 夢を見る新入生の一人、コウラは配信用の道具を受け取る。認証後に“ライブスタート”の呪文を唱えると自らの顔がウィンドウに映った。 しかし、視聴者のコメントには支離滅裂な内容がずらりと並んだ。荒らし行為かと焦ったものの、二回目の配信ではまともになる。ただ、その反応は実に個性的だった。 変わった指示から下ネタ、さらには謎のクエストが発行される。にも関わらず、視聴者数のカウントには不可解な文字が映った。 冒険者学園では配信が重要な要素に位置し、登録者数によってクラスが分けられる。結果としてコウラは最底辺のEクラスに配属されるのだった。

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カクヨム
カクヨム2026/03/15
  • 現在の作品僕の配信だけ無法地帯 ~冒険者が配信で飯を食う時代に登録者数ゼロ人の劣等生。 指示厨と下ネタのコメントだらけで泣くも、なぜか成り上がる~