あらすじ

毒見役として後宮に入った翠玲。初日に出された茶には、致死量の三倍もの紫河豚の毒が仕込まれていた。 だが、翠玲は死ななかった。生まれつき毒が効かない体質だったのだ。 毒が効かない毒見役——その噂は後宮中に広まり、四人の妃が率いる派閥争いに翠玲を巻き込んでいく。 「どこにも属さず、全ての派閥から必要とされる存在になれ」 徳妃の助言を胸に、翠玲は後宮を生き延びる道を探し始める。 そして夜、皇帝がたった一人で毒見役の部屋を訪れた。 「お前の舌を通った茶が飲みたい」 その目に宿っていたのは、命令でも試験でもなく——。

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小説を読もう2026/03/15
  • 現在の作品後宮の毒見役は、毒が効かない体質だった。おかげで暗殺が全部バレる