あらすじ
学生のときは、まさか自分が彼女いない歴=年齢のニートになるとは夢にも思っていなかった。
普通に働き、普通に結婚する。幸せな家庭を築く。そんな未来が無条件に来ると信じていたのは、今考えるとむしろ笑えてくる。
現実はいつも理不尽で無情だ。才能ある者には優しいが、俺みたいな能無しには居場所がない。
数年前に会社を辞めた。
狭いボロアパートの一室で、希望は見えず、貯金を切り崩しながら送る日々。
朝、いつものように目を覚ます。そのとき同じベッドの中にいたのは三人の女の子。見た目に関しては、どこにも文句のつけようがなく圧倒的に可愛い。
三人ともサキュバスで、姉妹であることを知る。
サキュバスといえば、もうやることは決まっているようなものだ。とにかくエッチ、エッチである。
だが一点だけ、由々しき問題が存在する。それはもし精が搾り取られるようなことがあれば、そのときは魂まで奪い取られてしまうということ。簡単に言ってしまえば死ぬわけである。
魔性の魅力に抗うことは、果てしなく難しい。骨が折れる。ゲームの難易度に例えるならば、VERYHARDは軽く超えているだろう。
それでも、最後に一つだけ言っておきたいことがある。
危険な橋だとわかっていても、やはり可愛い女の子には勝てない、と。