あらすじ
現代日本の町に、ストーカーとなった同窓生ロウタと共にいたカナデ。いきなり空が割れて吸い込まれる。その時に出会ったのは、かつての飼い犬を思い出させる黒い毛並みの獣だった。
そして落ちた先は異次元の世界ラファイエット王国。
敵意が無いと判断されて、ロウタとは別に王弟リシュリューの居城に移送される。監視と保護の為のはずが、なぜかとても親切にされる。
落下事件の元凶をめぐり、北の隣国と交渉が始まる。カナデとロウタは取引材料の一つとなり、国境の中立地帯へ赴くが…。
ロウタには次元を超えた故の力があった。
二人を利用しようと、二つの国の思惑が揺れる…。
そしてカナデは最終的にとある決断の為に動くのだった。