あらすじ

【電撃大賞用あらすじ ※ネタバレを含みます】 * 肝試しでK山を訪れた主人公(俺)は、ある廃屋の前に立った瞬間に目が見えなくなってしまう。知り合いの知り合いを頼り、ひとつ下の「視えるヤツ」の助言を頼りに、俺は再度K山の廃屋へと向かう。 主人公含め、肝試しに訪れた四人から話を聞いた「視えるヤツ」は、誰が廃屋に行こうと言い出したのかがわからない、と告げる。そして、視力を奪われた自分(主人公)だけが呼ばれたのだ、とも。 薄気味悪さを覚えながらも山道を歩く。主人公は「視えるヤツ」から貰った「お守り」を捨ててしまったことを思い出す。引き返したくないという理由で「視えるヤツ」にはお守りを失くしたことを言わず、廃屋へと向かう。 廃屋を訪れた瞬間、いきなり通話が途切れ途切れになる。パニックになる主人公だったが、数秒後には通話は復活。相手は「かくれんぼ」とし、廃屋の前で十を数えるように告げる。主人公が言われた通りにすると、視力が復活した。 視力の戻った安堵感から、主人公はお守りを失くしたことを明かす。沈黙する相手に、主人公は名前を聞いていなかったことを思い出す。 通話相手は「アマヤ アマネ」と名乗る。名前を聞いた主人公は、激しい頭痛に襲われる。 直後に発せられたアマヤの「ぼくを見つけて」という言葉を仕返しだと捉えた主人公は、アマヤに促されるまま、廃屋を探索する。そしてある一室に踏み込んだ瞬間、強烈な臭いに襲われる。大きなクローゼットに近づくたびに激しさを増す頭痛。 主人公はクローゼットの取っ手に巻き付けられていた電源コードを取り、扉を開ける。 その中にいたモノと目が合う。 新聞記事では「天谷 周(あまや あまね)がK山付近で失踪した」ことと、十年後の七月に「立花 祐樹(たちばな ゆうき)(=主人公)が廃屋内で倒れていた」ことが明かされる。

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カクヨム
カクヨム2026/03/15
  • 現在の作品【第33回電撃小説大賞 応募作】スケルトン・イン・クローゼット