あらすじ
自分の名以外全ての記憶をなくした青年。
彼が目覚めたのは、巨大な図書館の中……メイド姿の司書は「リリカ」と名乗り、あっけらかんと事情を明かす。
「ここはねぇ、夢の中の図書館なの! 『不幸な事故で命を落とした』『作家になれなかった人たち』のはんぱもんの物語を収めた書庫なのよ!」
「きみの名前はインディチェ? じゃあディーチェって呼ばせてもらうね! まあ夢から覚める時が来たら、自然といろいろ思い出すよ! それまで好きに読書でもしてて!」そう言われ、ディーチェはひとまず手近な本に手を伸ばす……。
これは、『牛肉の切り落とし』みたいな『はんぱもんの物語』を集めた、少しうがった短編集。
※『第14回ネット小説大賞』応募締め切りの関係で、ひとまずプロローグだけ投稿させていただきます(お話の外枠は大体出来上がっているので、これから短編を数作らせていただきます/気なりにアップしていきます)