あらすじ
地元の私立高校は有名な剣道の強豪校
憧れの高校生剣士
「乾 祐也」
その高校が年に1回中体連以外の剣道の道場
そこから新たな部員を見出すセレクション
それを兼ねた合宿がある
私はOBの親父に頼んでおまけの形で
小五のくせに参加した
厳しくてでも楽しくてたまらない
高校剣道部の夏の合宿の日々
「覚えていないのか?」
八年後…偶然に、入社入団した
実業団チームを有する大手企業
その製造部署で再会した
かつての憧れの剣士に言われた言葉…
「えっ?なにを?」
私は聞かれて困惑してしまう。
だって…覚えているのは
どれも楽しくて厳しかった日々と
高校卒業前にたくさん稽古したり
遊んだことだけだもん!
こう言うと…乾さんは
「…それならいい…」と、
安心したような…寂しいような顔をした