あらすじ

わたし日吉灯里は、明日小学校の卒業式を迎えようとしている。卒業式のあとの謝恩会では『大人になったらなりたいもの』をテーマにした作文を発表することになっている。でもわたしはその作文を書けなかった。『大人になったらなりたいもの』なんて、わたしにはない。わたしは夢を見られない。大人になってもなににもなれない。何年たっても、なにがあっても、この町から出ることはできないのだ。なぜならわたしは、【鬼の子】だから。

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エブリスタ2026/03/13
  • 現在の作品鬼の子は夢を見られない