あらすじ

首を落とされても、心臓を突かれても死なない。絶対の不死性を持つ吸血鬼――『ヴィルヘルミナ』。
あるいはかつて『魔王』と呼ばれ、四百年前に『勇者』によって討たれたはずであった。
しかし今もなお、彼女は生きている。ある日ヴィルヘルミナは耳にする。「戦争に吸血鬼を使っているバカがいる」と。戦争に邪法を用い、激化させる者。それは彼女にとって、決して許せない相手であった。
ヴィルヘルミナはその戦争の当事者たる『勇者の末裔』、若き『辺境伯アドルフ』と手を組んだ。吸血鬼を使っているのは辺境伯の敵の方らしい。ヴィルヘルミナは吸血鬼を使う連中を叩き潰すことができるのか。
時を同じくして、皇帝の急死をきっかけとして、帝国は後継者争いに見舞われる。ヴィルヘルミナは新皇帝の擁立に希望を見出し、皇帝擁立をもくろむ辺境伯アドルフに協力を申し出る。だが、それは帝国の裏に潜む化け物との戦いの始まりでもあった。
不死身の吸血鬼にして元魔王ヴィルヘルミナは、少しでも世界を平和にすることができるのか。そして彼女の本当の願いとは。
不死身のヴィルヘルミナの目を通す、本格戦記にして大河ファンタジーが今、始まる。

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※だいたい同名の小説 https://www.alphapolis.co.jp/novel/176458335/888029843 を全体的に再編したものです。

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アルファポリス
アルファポリス2026/03/14
  • 現在の作品不死身の元魔王ヴィルヘルミナ~吸血鬼は千年の戦場を見届ける~【改稿版】