あらすじ

——神々は、人間を使って戦争をしていた。  現代日本から異世界転移をした大学生・木立真斗は、花の女神の信徒として、信徒同士が殺し合う〈代理戦争〉に巻き込まれていた。  その前哨戦たる〈初日の間引き〉。  その日、夜明けを迎える前に、親友・シアユンは〈庭師〉と呼ばれる執行者の手によって殺される。  真斗にも迫る死の鎌。その危機から彼を救ったのは、前回の〈代理戦争〉の勝者である勇者・ドゥルガだった。  しかし真斗は後に知った。彼こそが、失踪した父を殺した仇であることを。  憎むべき相手に守られなければ生き残れない世界。  同じ境遇の人間を殺し続け、最後の一人にならなければ終わらない世界。  それでも真斗だけは、〈全員で生きて地球に帰る〉道を諦めない。  これは、その執念で天界に至り、後に神々の聖戦を終わらせた、花の信徒の十年の戦記である。

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カクヨム2026/03/14
  • 現在の作品花の女神に選ばれた信徒は、父を殺した勇者と共に神々の聖戦を終わらせる