あらすじ
初恋を知った夜、聖女に選ばれた末姫は、恋した剣士ではなく魔帝の花嫁にされた――。
恋物語に憧れる末姫のテアは、魔物に襲われた夜、死霊隊の剣士フォルカーに救われ生まれて初めて恋を知る。
だがその直後、その身に聖女のオシルシが出現。
災厄を封じる“尊き器”として選ばれたテアは、
聖女教会により魔族の帝王の花嫁となる運命を告げられてしまう。
祝福の言葉はテアの心を蝕み、聖女のオシルシがテアの世界を壊していく。
祝福の名のもとに人生を奪われる末姫と、死者を怒りを背負う剣士。
恋と信仰と災厄に翻弄されるダークファンタジー恋愛譚。