あらすじ
士官学校で天才と呼ばれながらも孤独に生きてきた双子、リア・カーティアとウィル・カーティア。戦場に送られ、血に染まる日々の中で互いだけが支えだった二人は、ある日、漆黒の守護者と呼ばれる若き少佐・レオン・アルグレイの部下に任命される。
これまでの上官とは異なり、二人の個性と絆を尊重し、戦いを共に導くレオンの存在は、双子に初めて「必要とされる感覚」を与える。恐怖と死が身近にある戦場で、命を預けられる相手に出会った二人は、やっと心を開くことができる──。
これは、リアとウィルがレオン・アルグレイに命を預けるまでの、切なくも希望に満ちた物語。