あらすじ
〜俺は死なないけど攻撃力がなさすぎた。
そして仲間の魔物は有能すぎた。〜
異次元空間で生き残った結果――
俺のスキルは神域に覚醒していた。
名前はヒマリ。
これでもれっきとした男である。
スキルは《自己回復(小)》。
小さな村では珍しい、でもありふれた能力だった。
幼馴染と過ごす穏やかな日々。
しかしある日、魔王の赤い雷が世界を焼いた。
逃げるうち、時間の狂った異次元空間に落ちてからすべてが変わる。
死を覚悟した最中、
俺のスキルが暴走覚醒した。
《瞬間自己再生(極)》。
スキルのおかげで死ぬ事は無くなったが、どうやらここから出るには魔王を倒さないといけないらしい……え?
普通に無理じゃない?……俺、可哀想すぎない?
不憫すぎる不死スキルと、
なぜか懐く魔物たち。
攫われた幼馴染を救うべく、
ちょっとだけ強くなった俺の
異世界冒険譚が始まる。