あらすじ

匿名チャットで、あるニュースが話題になった。常連の「とうだい」が「典型的な茹でガエルだ」と寓話を引いて場を納得させたところへ、「つまみ」が何気なく疑問を投げる。それをきっかけに参加者たちが次々と会話に参加し、寓話の科学的根拠が崩れていく。論争の果てに一人が静かに去り、チャットは何事もなかったように流れ続ける。——誰かがいなくなったことに、僕はいつから気づかなくなっていたのだろう。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/03/14
  • 現在の作品ゆでぼくら